大物部品を集中的に加工しています。
金型を腰を据えてやりたいので、ひとまず置いてあると気になって仕方がない大きいものから片付けています。
MC-60VAEのストロークを超える大きさで、トンボして加工しました。
たぶん逃がし用のポケットですが、大面積でけっこう加工時間かかりました。
φ100のコロミル245でポケットのほとんどの部分を加工し、壁ぎわのみコロミル390で。
旋盤はお客さまのところで、マシニング作業を弊社で。
大きいものから中くらいのものまで、5種類くらい。
素材はリングですが、製品になるのは半分です。
切断して残りの部分は廃却だそうです。
また今度の受注に備えて、在庫にしといてくださいと言って端材も返却しました。
たぶん使うとしても10年後くらいかな~。
でかい箱のフタみたいです。
たぶんギアボックスのフタじゃないかと思うんですが。。。
これもなかなか削り量が多かったです。
裏側から大量の穴あけ、ボーリングなどをやって、写真に写ってる表側が形状加工、Oリング溝、キー溝加工などです。
MC-60VAEのYストロークぎりぎりの大きさの製品だったのでアプローチがすごくやりにくかったです。
大きいアルミ板の窓抜きをした端材。
これもMC-60VAEのYストロークを超える大きさの製品。
t30のA2017で、まともにポケット加工してると時間がいくらあっても足りないのでトレパニングでゴトッと落としました。
端材とは言っても、いつもロボドリルでやってる製品よりだいぶ大きいなぁ。
トレパニングしたあとに仕上げた当該の窓。
設計上では凸角がピン角設計になっていましたが、危ないのでお客さまに許可をもらってR2で加工しました。
立ち壁は日進工具のAL-5D φ8を使用しました。
http://www.ns-tool.com/cgi-bin/j/docat/dt.php?j=1&s=48
t30の立ち壁をそのままAp=30mmかけてもビビらずきれいに仕上がるのがすごいですね。
日進工具のアルミ用エンドミル、円筒マージンがものすっごく細く研磨してあるので切れ味がいいんですかね。
ミスミの工具開発の人から何回か開発中のエンドミルのトライを依頼されましたが、毎回のように円筒マージンとダブルフルートの話をした覚えがあります。
円筒マージンは日進工具のやつを、チップポケットはSandvikのやつをリバースエンジニアリングしてくれ!と。
う~ん、加工が楽しい!! (納期に追い立てられなければ。。。)
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