名古屋空港へ納品に行ってきました。
すっかりセントレアに客と物流を奪われてしまいましたが、こちらは装備や機材なんかの会社があります。
製造業者としてはどちらかというと、名古屋空港びいき。
F15はあいかわらずうるさかったです。
かっこいいですけどね。
帰りの道すがら、かつてのメイン顧客のところを訪問しました。
ぼちぼち受注が増えてきたようです。
弊社のここ1年の近況を報告していたところ、設計からダイレクトにCAMを使って加工の生産効率を向上させていることに非常に高い関心を示されました。
まあ、今となってはこのスタイルは普通なんですが、うちは2年くらい前まではオラオラって手打ちで機械にGコードを入力してプログラミングしていました。
対話入力でのプログラミングもほとんど使わず。
その会社はAutoCADで設計をするものの、紙で図面を出力して、そこの現場は紙図面から座標をまた手打ちで機械に入力していくという、なんとも非効率なスタイルの会社です。
うちの設備に乗るくらいの小物なら、AutoCADのデータをもらえれば低コスト、短納期で生産できますよ~とアピールしたらガブっと喰いついてくれました。
NCプログラムだけ作るのはどう?という質問もされましたが、それは現場に張り付いて工具データベースを作っていかないといけないから、すぐにはムリです。。。と。
けんさ~ん、愛知県にきませんか~?
本当は、この会社が非効率な生産方式をとっているのには、ある制約条件があるからなのですが、その解決を望んでいない人もいるご様子。
十分に利益が取れる市場であり、非効率であるがゆえに人手がたくさん必要で雇用が守れるなら、非効率もいいじゃないか、と。
生産の効率化を原資としてマーケットリーダーになり、市場をどんどん拡大して自社の生産能力をすべて使い切ることで雇用を守る、という解決策もありますが。
私としては後者のほうが望ましいのですが、前者の状態でも仕事がたくさん来るから悩ましいところです。
5軸バイスで長い大物がつかめるように










は~い
独身なら気軽に行っちゃうんですけどね・・・
いま、某デッカイ会社に協力会社的な形で雑用してるんですけどマシニングのプログラムとか見てたらショボイっすね。しかも現場の人間でプログラムの事やパラメーターの事を知っている者が皆無なんですよ。あれでも世間ではMC工ですもんね。MCだけじゃないですけどほんとに何も知らないし何も出来ない人ばかりですね。平研やってる人でも砥石の交換が出来ないんです。ほんの1%位の人間が工場を動かしているみたいです。その工場全体のレベルをその1%の人間に全てを委ねていると思ったら恐ろしい世界です。
町工場はほんとに厳しい評価基準の中でせめぎ合いしてるって事が良く分りました。
けんさん
やっぱ気軽には来られませんか。。。
>某デッカイ会社
プログラミング専門の部署があるようなところですか?
ある意味、そんなシロウト集団でも仕事が回っていく体制を作ったところに脅威を感じますね。
仕事が外注に出てしまうとかだと回ってないことになりますが。。。
生産技術の中にブログラム部隊とデバック部隊があるらしいです。工具は総形ばっかりなんでプログラムの専門家じゃなくてもエエような気がするんですけどねw
デバック部隊は自分が作ったプログラムじゃないからよくクラッシュするらしいです。新設の機械を立ち上げるのに何週間もかかってました。段取りして流れだすまでですよ。
最新のマシニングでもジグは何十年も前の設計で工具もプログラムも何十年も前から変わっていないみたいです。変わったのは早送りが速くなった事くらいじゃないですかね。
何十年も前から熟成してきた技術だから素人集団でも回るんでしょうね~。
社内ではこってり時間かけて外注をシバキまくってるみたいです。
社内は7割くらいが派遣従業員で残りが正規従業員。それでやっと3割の正規従業員が人並みよりちょっと多めの収入らしいです。不景気でもうち(3割の正規従業員)は儲かってると言ってぬるま湯にどっぷり浸かってるみたいです。
客観的に見ると面白いです。
けんさん
>生産技術の中にブログラム部隊とデバック部隊
プログラムした人がデバッグしないと、改善が進まないのに。。。
そこは部隊を分けるところじゃないですね。
そんなんでも儲かるって、よほどいい製品を持ってるってことなのかな~。