高送り ではない

8月は非常に忙しく、久々の更新です。
さいきん高送りブームが到来したと聞き及びます。おもに九州地方から。
高送り専用の工具は不経済な気がして持っていないのですが、ブームに乗ってみたかったので普通の切込み角45度のフェイスミルで気分だけ味わってみました。

https://www.shimadakiko.com/article/196650928.html で加工したモノの類似品
被削材 SS400
Sandvik コロミル345 φ160フェイスミル 10枚刃 (貰いモノ)
Ap=2㎜ (-22㎜まで)
Ae=20%~100%のところもある
V=150m/min (S=278 rpm)
F=0.15㎜/刃 (F=416mm/min)
Q=133cc/min
加工設備 60VAE
。。。高送りではない。
送りをオーバーライドでもっと上げてみようと思ったのですが、ナベヤの「ミニローハイトクランプ」 ( http://www.nabeya.co.jp/search.php?action=Detail&Key=314 )で締めてるだけなので怖くて。。。
キリコが小さなツブツブになるので、非常に処理がしやすいのが良かったです。
加工音もうるさくなくて、夏の暑い午後にはピッタリの加工でした。

コメント

    • o_y_d
    • 2011.08.27 7:55am

    お疲れ様です。
    飽きるのがが早くて…結局、高送りは闇の中に(笑

    • antec
    • 2011.08.27 10:20am

    私は高送り大好き人間です。
    最近F4桁行かないと削った気がしなくなってきましたw
    来月ロボでチタンを加工する事になりそうです。
    2種の純チタンなのでまだ削りやすい方?
    これも荒は高送りでやろうかなぁと考えています。
    問題は華奢なインデックスに載せての加工なのでそっちの剛性。

    • ヨシア機
    • 2011.08.27 10:48am

    o_y_dさん
    >飽きるのがが早くて…結局、高送りは闇の中に(笑
    知ってますw
    なんか場所によって使い分けるのはアリだな~と思いました。

    • ヨシア機
    • 2011.08.27 11:09am

    antecさん
    最近antecさんのブログの更新がアレなので心配していました。
    お忙しいのでしょうか~。
    antecさんの加工法は高度にマニアックな感じがするのですが、そこが好きなところでもあります。
    刃物からしてぜんぜんウチとは違う感じなので、マネしようとすると工具代がw
    純チタンは刃先温度の上がらないSUS304って感じでしょうか。
    硬くはないです。
    ちょっと粘ります。
    材料メーカーによってひずみ方が結構違います。
    高送りは、、、やったことないので未知の領域です。
    高送りって普通よりも加工変質層の厚みって大きくなるんですかね~?

    • antec
    • 2011.08.27 8:12pm

    ご心配をお掛けしてすみません。
    いつも書くのに結構時間掛かるんですが、ここの所仕事と私事の都合からあまり時間が取れなくて。
    私自身工具マニアという自覚は多少ありますが、削り方に関しては多分そんなに違いは無いんじゃないかと。
    ブログでは切削技術の向上を目指してあれこれ試行錯誤している事を綴っていますが、普段はもう少しおとなしい加工が多いです。
    チタンの高送りは私もまだやった事ありません。今まで旋削主体の物や手のひらサイズの物しかなかったので。
    上手く行かなかったら素直にエンドミルに逃げるつもりですw
    高送り加工の変質層の深さはそれ程変わらないんじゃないかと思いますがよくわかりません。熱影響で言えば高送りでもそう刃先温度が上がるわけではないですが、背分力が大きいのでその影響はあるかも知れませんね。
    サーフェス・インテグリティについては知りたい事が山ほどありますが、資料も少ないですし、何より検証する方法が身近に無いのが辛い所です。

    • まとば X
    • 2011.08.28 2:26am

    まいどですジェントルヨシア貴社長様
    うちも、ゴリゴリ系の機械が欲しいのです。。
    32Φの、ハイスのラフィングでブヒブヒ削るの、、憧れてしまいます。
    JISの四角チップとかで、100ΦでZ4ミリぐらいかけてブヒブヒ削りたいです。
    うちの機械の性質上、、Zかサイドの高送りじゃないと、難しいのです。。。はぁ
    トルクある機械、、欲しいなぁ。。
    中古のVKでも探してみましょうか。。

    • ヨシア機
    • 2011.08.30 7:19pm

    antecさん。
    お元気でしたら良かったです。
    >私自身工具マニアという自覚は多少ありますが、削り方に関しては多分そんなに違いは無いんじゃないかと。
    けっこう違いますw
    BT50機&手打ちプログラムで育ってますので、プログラミングが簡単になるように深切込み主義で、難しいアプローチとかヘリカルとかトロコイドとかなんも使ってませんでした。
    ロボドリルとCAMを使うようになってから少し現代風な加工をするようになった次第です。
    難削材加工が得意であると標榜していますが、これは条件さえ合わせれば単純加工が多いので得意なのですw
    6Al-4V-Tiに限ってはけっこう複雑なのも多いですが。。。
    antecさんの記事を読むと、目からウロコがパチスロの大当たりのようにジャラジャラと。
    これからもよろしくお願いします。

    • ヨシア機
    • 2011.08.30 9:09pm

    まとば Xさん
    剛性の高い機械はなにかと良いですよ~。
    いちおう今時のひゅんひゅん動く削り方もできますし。
    早送りは遅いですけど。。。
    >32Φの、ハイスのラフィングでブヒブヒ削るの、、憧れてしまいます。
    刃物代が大変なので、うちではやりませんw
    φ40の三菱AQXとかをラフィング代わりに使ってますね。
    剛性、トルクと言ったら、マキノを推奨します。
    カバーを外したフレームの写真とか見ると、タメ息でるような摺動面してます。
    http://www.ko-sakukikai.com/mc/makino/V33i-5XB.html
    ダクタイル鋳鉄ではなく、ミーハナイト鋳鉄だそうです。
    刃物を跳ねさせないためでしょうかね~。

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