汎用機みたいに5軸を使う

ちょっとナナメで、それぞれの面に位置度の厳しい精度穴がある製缶もの。
いままでは片方の面加工と穴あけをしてからそれを基準にツールホールをあけて、今度はツールホールを基準にしてもう片方の面加工と穴あけというふうにやってました。
パッと見は簡単なので加工費が安くなりがちなのですが、精度を出そうとするとけっこう手間のかかるやつです。
しかし5軸だと1チャッキングで全部完了。
ツールホールも要らないし、基準の取り直しも不要です。
ようやく加工費に見合った加工時間でできるようになりました。
201309251.JPG
内側にテーパー面加工があるブロック加工もの。
ひとまずスーパーUドリルでコア抜きしてみました。
201309252.JPG
201309253.JPG
どう考えてもオモテウラの順番を間違えて、ナナメにあけるのを後にしてしまいました。
私がやった順番だと、コアが抜けるときに製品とコアの間にドリルが挟まれてアブナイのです。
最初はまっすぐにコア抜きしようと思っていたのですが、途中から「そういえばナナメに穴あけできるじゃん」と方針変更したからこの順番になってしまったのですが。。。
コアにブリッジを残しておいたのですが、最後に振動でブリッジが全部ぶっちぎれてしまいました。
なんとかドリルは壊れずに済んだので良かったですが、次からは気をつけよう。
使用機械はDMU80T。

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